作家紹介

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  • 森秀信
  • Mori Hidenobu
  • 長崎市出身/現代美術作家
    1991年武蔵野美術大学大学院造形研究科修了後、1998年現代美術センターCCA北九州リサーチプログラム修了。主な展覧会に1997年「マンドラゴラの実 -現代美術が写す筑豊-」田川市美術館、1997年個展「Mirror of Life」佐賀町bis 、2003年「福北美術往来」福岡市美術館・北九州市立美術館、2009年個展「BLUE」 九州日仏学館、2013年「福岡現代美術クロニクル1970- 2000」福岡県立美術館・福岡市美術館、2015年「フィールド・オブ・ドリームス」ときわミュージアムなどがある。
  • 展示作品について
    瀬戸内海の名称は、明石、鳴門、早鞆(関門海峡)、速吸(豊予海峡)の四つの瀬戸に囲まれた内海からそう呼ばれてきました。周防灘は、古来より大陸からの瀬戸内海への入口に属する瀬戸内で最も大きな海域です。
    周防灘に面した行橋市には草野津(かやのつ)と呼ばれた古代の港があり、瀬戸内海を通じた古代の航路の一つにも、讃岐国多度津、宇多津を通じて、大阪にあった難波津に向かいました。
    古代の航路からインスパイアされ、かがわ山なみ芸術祭に展示する「suou-yamanami 2016」は、周防灘に面した「せとうち風景30選」の行橋市蓑島にて、2015年夏の台風の日に撮影した写真作品を再構成して映像作品にしています。
  • タイトル:「suou-yamanami 2016」
    展示場所:五郷活性化センター 展示風景

「suou-yamanami 2016」

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