作家紹介

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  • 澤登恭子
  • Sawanobori Kyoko
  • 神奈川県出身/現代美術作家
    '96 東京藝術大学美術学部絵画科油画卒業、'00同大学院美術研究科壁画研究室修了。音楽の流れるレコード盤に蜂蜜を垂らして舐めるライブパフォーマンス"Honey Beauty and Tasty"でデビュー。ロンドンを皮切りに欧州5カ国でパフォーマンスツアーに参加。その後自らの身体を使ったパフォーマンス映像によるインスタレーション作品で、女性性を扱った作品を多く手がけ、アーカスプロジェクト、大山崎山荘美術館、広島市現代美術館などでも作品を発表。現在も精力的に活動を続けている。
  • 展示作品について
    2010年に広島市現代美術館にて行われた特別展「もっと動きを:振付師としてのアーティスト」に出品した映像・インスタレーション作品の一部です。
    日本海に面したホルンフェルスと呼ばれる断層が広がる巨大な断崖の下で、あたかもオルゴール人形のように回転を続ける赤い服の女性は、少女が大人へ成長し大きな世界に足を踏み入れる不安と、その世界でか弱く見えながらも力強く立ち向かう姿とを重ねた視点でもあります。
  • タイトル:《オルゴールドールーくり返しみる夢にはなしー》よりノクターン
    展示場所:JA五郷支店倉庫 展示風景

《オルゴールドールーくり返しみる夢にはなしー》よりノクターン

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