
1974年
滋賀県生れ
| 2000 | 大成建設株式会社設計本部入社 現在 大成建設株式会社 建築設計3部室長 (アート活動) | 
| 2022 | 瀬戸内国際芸術祭2022、六甲ミーツ・アート2022、中央芸術祭2022 | 
| 2023 | ATAMI ART GRANT2023、トロールの森2023、中央線芸術祭2023 | 
| 2024 | 亀山トリエンナーレ2024、かけがわ茶エンナーレ2024、トロールの森2024、中央線芸術祭2024 | 
日常の風景に何かを付加することで、場所やモノの背景や理由を顕在化する作品を制作している。 作品を見た鑑賞者が、自由な想像と感情を抱き、作品の意図を読み解こうとする行為が、新たなアートへの向き合い方であると考える。 使用する材料やコンセプトは、本業が建築設計であるということもあり、工事現場でよく目にする材料を使用したり、日々の設計業務の中で疑問に思うものを題材にしている。
建築は、人と自然との関係をつむいでいる。 しかし土地や法に縛られて建築は、本来の役割を忘れつつある。 建築が縛りから解放されたら、建築はもっと人や自然に寄り添った存在になる と思う。 風に揺れ、人の行為に揺れるそんな存在に。
 
						