
文筆家のまいしろと建築士のつばさによる創作ユニット。 まいしろが企画・宣伝、つばさが設計・素材選定を担当し2人で創作活動を行う。 「おもしろいと思ったものをおもしろく伝える」をコンセプトにこつこつものづくりをしている。
| 2024年10月 | 東京・トロールの森 | 
| 2024年9月 | 長野・京都芸術大学 × 長野県安曇野市アートプロジェクト「夏展」 2024年5月,兵庫・火祭アートフェスティバル vol.2 | 
| 2024年3月 | 東京・京都芸術大学 大学院修了展 | 
| 2024年1月 | 長野・京都芸術大学 × 長野県安曇野市アートプロジェクト「冬展」 | 
| 2023年9月 | 長野・京都芸術大学 × 長野県安曇野市アートプロジェクト「夏展」 | 
| 2023年5月 | 兵庫・火祭アートフェスティバル vol.1 | 
初めてこの香川やまなみ芸術祭に参加したとき、もっとも心を揺さぶられたのは、地域の人々がこの芸術祭を活き活きと育て、慈しむ姿だった。
本作は、本来なら自立しない素材をより合わせて作られた結晶をイメージしている。 「紡ぐ」の語源が細い糸をより合わせて丈夫な糸をつくることにあるように、細い構造体でもより合わせれば思わぬ強度と存在感を生み出す。 その姿は、この地で紡がれてきた営みの強さを象徴している。
